ゆいちろさんのひとりごと ~古民家鑑定士1級~
6月に行われた「古民家鑑定士」試験の結果が発表となり、何とか1級で合格出来ました!
なぜ古民家?と思われるかもしれません。
これは、会社の商売というより、個人的な興味からです。
実家は農業を営んでおり、両親が今も現役で頑張っているのですが、その住まいが築90年のボロ屋でして、東日本大震災の際は、県央部で唯一全壊したのではないかと、本気で心配しました。
あれから数年がたち、自分は独立して突っ走っているものの、ふと実家に立ち寄り振り返ってみると、「実家がこのままではだめだ」と強く思うようになりました。
かといって、取り壊すにも莫大な資金が必要であり、かつ、新築するとなるとしり込みしてしまいます。
「取り壊さずに活用できないのか?」と、悩んでいたところに入ってきた情報が、「古民家鑑定士」だったのです。
古民家の価格価値評価というわけではなく、このまま使えるのか否か?を鑑定し、古くからの建物を再利用するという考え方に、これは勉強の余地があるのではないか?と考えた次第です。
日本庭園があり、30畳の座敷の梁は1本梁、縁側…
時間がかかっても、自分の手でやってみようと思います。
その経過につきましては、こちらのブログとFBで公開していこうと考えています。
「鉄腕ダッシュ」ならぬ、「貧腕ダッシュ」でがんばります!!
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