最近思うこと。

ゆいちろです。
ちょっと重い話になりますが。あるいは、今これを話していいのか?と言うことを書きます。

最近の銀行の態度。
負債を抱えて悩んでいる中小企業に対して、「もう融資は出来かねます」とか、返済の猶予を受けている企業に対して「次回からは元金返済を開始して頂きます」業績はまずまずで、金利が高いから相談してみると、「金利は下げることは出来かねます」だって。

中小企業てのは、たとえ10人の会社でも、その家族とか考えた時に、50人とかの人生がかかっているのです。
もちろん、退場しなければならない企業もありますが、ウチのクライアントはそのような会社は1社もありません。
銀行は今、個人路線に走っていて、正直企業融資を出来る人材は見当たりません。
みんなマニュアル通り。

今後は自分が前面に立ち、弊社クライアントを守ろう、そんなことを今決意しました。

中小企業の皆さん、確かに借入したのは社長の判断です。
しかし、それは銀行とのビジネス上の取引です。
借りているから何でも言いなりではいけません。
「困った時に一緒に考える」これが銀行員時代の自分のやり方でした。

言われっぱなしでは社員を守れません。
銀行から何か課題を押し付けられたなら、それを達成したらどの様な支援をしていただけるのか?
遠慮なく話して下さい。

社長が1番守るべき、社員のために。
株式会社晴寿コーポレーション

株式会社晴寿コーポレーション

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